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もう12月も上旬ですね。 平成最後の12月如何お過ごしでしょうか?
今年は暖冬ということもあり、まだまだ快適にスポーツバイクが楽しめる季節ですね。
さて一度今年のライドを振り返ってみては如何でしょうか?
楽しかった旅先の思い出や、イベントでの思い出、はたまたパーツを新調し楽しかった思い出など。。
しかしこんな悩みがあるサイクリストは多いはずです。
多くのサイクリストがロングライドに挑戦すると・・・
・膝が痛くなる
・足裏が痛くなってくる
・お尻が痛くなってくる
・腰が辛くなってくる
・肩がこる
・手がしびれやすくなる
など2時間ぐらいのライドでは経験しなかった不快感がロングライドでは増幅して身体に表れてきます。
私も恥ずかしながら昔に上記をすべて経験しました。
特に脚のトラブルは深刻でした。なぜなら駆動力となる脚に不快感が発生すると、楽しいはずのライドも楽しくなくなりますし、痛みも意外に長引くため2週間くらいはバイクに乗りたくなくなったものです。私の場合は膝の皿の外側のあたりでした。あとは足の小指付近の痛みの発生。見よう見まねで何となくバイクポジションを出し・・の結果でした。これの解決方法についてはスペシャリストに診てもらうことでした。
当時アメリカBIKEFITの創始者のポール・スウィフト氏を訪ね、バイクフィッティングを受けました。私の全ての疑問に穏やかな口調で答えて頂き色々なことが府に落ちたものです。講習を通して考え方が大きく変わった瞬間でもありました。彼が口癖のようなフレーズ「Push pedal straight」
「ペダルを真っすぐ踏む」
が基本であり、どう身体を鍛えようともこれが基本であるということです。とても当たり前なことですが、とても印象に残ったことを覚えています。
これは簡単に聞こえるかもしれませんが、実際は中々難しいのです。膝がトップチューブ寄りになっている方、ガニ股気味になっている方、膝がフラフラと左右に動き安定しない方etc。。
サイクリングしていると色々な方がいるのに気づきます。これらの方は高い確率で脚のトラブルが出る潜在的リスクを抱えているともいえます。
せっかくスポーツバイクを買ったのに、楽しく乗れなくてはもったいないと思いませんか? 正しいサイズのシューズを買ったつもりがどうも合わない!これらは BIKEFITのクリートウェッジを使用することで多くが解決します。
またこれからのオフシーズンに多くのサイクリストにも是非正しいバイクフィッティングを受けて頂きたいと思います。
BIKEFITの認定ショップさんではバイクフィッティングのスペシャリストがいますので、是非相談してみて下さい。昔ながらの独自理論ではなく、世界基準の知識からあなたに合った解決方法を提案して頂けるかと思います。脚の動きから全体のポジションまでしっかりと修正することで、スポーツバイクの楽しみがグッと広がっていきますよ。
BIKEFIT認定ショップ一覧
それでは良い年越しを!
サンメリット
伏見
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